投資用不動産会社、ウィルレイズ社員による内部ブログ
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昨年(2020年)に公開された日本の映画で、気になる作品が2つあるのでご紹介します。
「私をくいとめて」
主役の黒田みつ子(31)を演じるのはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一世を風靡したのん。
おひとりさま生活を楽しく平和に満喫する女性と年下の男子との不器用な恋を描き出す作品で、主役の彼女の脳内にはもう1人の自分である相談役「A」が存在し、人間関係や身の振り方に迷った際にはいつも正しい答えをくれるという。もう一人の自分がどんな答えをだすのか、そして自分自身はどんな答えを出して恋の行方はどうなるのか、とても楽しみな作品。
「水曜日が消えた」
個人的に大好きな俳優の一人である中村倫也が主演。この映画は、幼い頃の交通事故が原因で曜日ごとに性格も個性も異なる7人が入れ替わる「僕」の物語。ある日「火曜日」の僕が水曜日に目を覚まし、僕の中の「水曜日」が消えてしまい「火曜日」は水曜日を謳歌するが、その日常は徐々に恐怖へと変わっていく・・・。
二つの作品に共通して言えるのは、「自分」という存在が複数あるということ。
「もう一人の自分」や「別の自分」が本当の自分の人生にどう影響を与えるのか、本当の自分というのは何なのかを考えるきっかけになる作品だと感じています。
皆さんも是非ご覧になってみてください。
※画像はオフィシャルサイトより転用